視力が悪く日常生活でコンタクトレンズをしている方はたくさんいると思いますが、サーフィンする時もコンタクトレンズをつけたままでいいのか不安ですよね。痛くないの?流されたりしないの?そんな疑問にお答えします!
コンタクトレンズを付けたままサーフィンしても大丈夫?
単刀直入に、「コンタクトレンズをつけたままサーフィン可能です!!」
私は20年以上コンタクトレンズをつけたまま海に入っていますが、今のところトラブルは一切ありません。
ただ、肩~頭のサイズがある時にワイプアウトしてしまったり、オフショアが強すぎたりするとまれにコンタクトレンズが外れてしまうことがあります。
私は視力が0.1以下なので、片方コンタクトレンズが外れてしまうと波との距離がわからなくなり波乗りどころじゃなくなってしまいます。
しかももう片方も外れてしまったら岸まで安全に戻れるか自信がありません。
なので、私はコンタクトレンズが外れてしまったらすぐ岸に戻り、ウェットスーツの中に仕込んでおいたコンタクトレンズを取り出してその場で付けます!(風が弱い日は、沖でボードにまたがって付けることもあります・・・笑)
車に置いている人もいますが、これがまた車まで戻るのが面倒なんですよね。
私はウェットスーツの中に左右1枚ずつ、計2枚入れています♪
どんなコンタクトレンズでもいいの?
オススメはワンデーのソフトコンタクトレンズです。一番の理由はもし流されたとしてもコスト的に安心だからです。
またソフトレンズがオススメな理由は、インサイドで波に巻かれた際にまれに目に砂が入ることがあるのですが、ソフトレンズでもかなり痛いことがあるので、ハードレンズだと目が開けていられない程痛みがあるでしょう。
また目も日焼けをするので、レンズはUVカット付きだとなお良いでしょう。
サーファーは紫外線の影響で白内障になりやすいのです!
レーシックという選択肢もあり!
コンタクトレンズをしたままサーフィンは可能ですが、やはりまれに外れてしまったり、ドルフィンスルーの際は目を必ず閉じなくてはならないので煩わしさはあります。
この煩わしさから解放されるために、レーシックをするサーファーもたくさんいます。綺麗な海で目を開けてドルフィンスルーできるのは嬉しいことですよね!
ただ、デメリットもあるようで、レーシックは角膜を削るので紫外線に弱くなってしまい、眩しく感じるという悩みをよく聞きます。折角レーシックしたのに、海で眩しすぎるため、「UVカット付きの度なしのコンタクトレンズを付けようか悩んでる」という意見も聞いたことがあります。
やはり何事にも一長一短があるのでよく考えてから決断するのが大事ですね!
まとめ
結論、コンタクトレンズをしたままサーフィン可能です。
ただし、衛生面やレンズと目の間に入った砂による角膜への傷を防ぐために、海から上がったらレンズと目を洗浄するか、眼鏡にするのがオススメです。
もし、コンタクトレンズが煩わしい場合は、レーシックという選択肢もありますが、デメリットもよく理解した上で決断しましょう。
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